9月23日(金・祝)、漫楽園の閉園に伴い、マンガナイトで丸一日、ちょっとしたイベントを行います! 詳細は近日中にお知らせします!
マンガリーディングナイト“ご当地マンガ編”

「マンガを通じたコミュニケーション」を目指すマンガナイトは7月31日、東京・お台場の「東京カルチャーカルチャー」で「マンガリーディングナイト“ご当地マンガ編”」を開催しました。約40人がマンガを持って集まり、北は北海道、南は沖縄まで日本全国に関する名作をマンガマップにまとめました。
「マンガリーディングナイト“ご当地マンガ編”」USTREAM公開
7月31日に開催された「マンガリーディングナイト“ご当地マンガ編”」、各チーム発表の様子がUSTREAMで公開されています。チームごとのディスカッションをもとに描いたマンガマップを使って、その土地ならではのマンガの面白さを紹介いただきました。ぜひご覧ください!
イベント詳細の報告レポートは近日中にアップ予定です。
マンガリーディングナイト“ご当地マンガ編”

お待たせしました! マンガリーディングナイト、半年ぶりに開催いたします。今回は場所を変えて、お台場の東京カルチャーカルチャーに初登場!
参加者のみなさんは「ご当地マンガ」を1冊以上、会場に持ってきてください。
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「マンガリーディングナイト“ご当地マンガ編”」お知らせ
7月31日開催「マンガリーディングナイト“ご当地マンガ編”」:急遽、Facebookで参加表明された方、またはTwitterでリツイート(RT)された方は、当日でも前売り価格で入場(2,000円)で入場できることになりました!
7月31日(日)に「マンガリーディングナイト“ご当地マンガ編”」を開催します!
お待たせしました! マンガリーディングナイト、半年ぶりに開催いたします。今回は場所を変えて、お台場の東京カルチャーカルチャーに初登場!
参加者のみなさんは「ご当地マンガ」を1冊以上、会場に持ってきてください。
持ち寄ったご当地マンガに適合したブーステーブル(東京、大阪、東北などなど)につき、マンガを回し読みしたり、ディスカッションしたりします…
/event/2011/07/31.html
マンガナイト研修会報告

7月2日、マンガナイトは参加者のマンガ力を高めようと研修会(オフ会)を開催しました。
会場は東京・台東区の「給食当番」。「鯨の竜田揚げ」「ソフト麺」など懐かしい給食メニューを出してくれる飲食店。2Fの教室風大部屋を貸し切り、昔の小学校にあった机で食事とマンガリーディングを楽しみました。
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マンガ直行便~被災地・石巻、現地のニーズを聞いてきました

マンガナイトのメンバーは、被災地と漫画をつなぐ「マンガ直行便」の第二弾プロジェクトの実施検討にあたり、石巻市の雄勝・牡鹿地区を中心に活動する「トモノテプロジェクト」代表の中川千鶴さんにお話を聞いてきました。
【速報】イベント「マンガリーディングナイト」を開催します!
協力記事「お薦めご当地マンガとあの作家のもう1冊」掲載
「日経ウーマンオンライン」に協力記事「お薦めご当地マンガとあの作家のもう1冊」が掲載されました。
詳細はこちら
マンガ直行便【経過報告】
CIVIC FORCE様より、マンガ直行便で送ったマンガと絵本が、気仙沼市立大島小学校に寄贈された旨をご連絡いただきました。
こちらの小学校は先日まで一次避難所として利用されており、主に子ども達がマンガと絵本を読んでいたそうです。そして、二次避難所に移るタイミングで、みなさんに展示会のような形式で配られたようです。
マンガナイト×CIVIC FORCE 被災地支援企画マンガ直行便―マンガと一緒にマゴコロ詰めて被災地へ

4月17日(日)、千駄ヶ谷のスペース「空き地」にて、公益社団法人CIVIC FORCEとの協働で東北支援企画「マンガ直行便」を行いました。
「マンガ直行便」が紹介されました
「日経ウーマンオンライン」に「マンガ直行便」取材記事『被災者にマンガでひとときのやすらぎを』が掲載されました。
「マンガ直行便」が紹介されました
WEBニュース「リアルライブ」に「マンガ直行便」取材記事『「いつかあえるといいね」 マンガを避難所へ送る「マンガ直行便」』が掲載されました。
HEART for JAPANトークイベントのご案内

4月23日(土)12:30〜15:30 HEART for JAPANトークイベント「アート・カルチャー×ソーシャルメディア大交流会@東京カルチャーカルチャー」に、マンガナイト代表の山内康裕が出演することになりました。
「マンガ直行便」イベント当日の報告や今後の展望を話す予定です。
マンガ直行便【経過報告】

主催イベント「<マンガナイト×CIVIC FORCE 東北支援企画>マンガ直行便―マンガと一緒にマゴコロ詰めて被災地へ―」が成功裡に終了しました。
約140名の参加者のみなさまのご協力により、約4,000冊のマンガ(ダンボール57箱)、400冊余の絵本等が集められました。マンガには、参加者のメッセージを込めたフキダシしおりが挟まれ、ご協力いただいたマンガ家の先生方のイラストやサインとともに被災地に向けて配送されました!
詳細なイベント報告は、近日中にレポートページに公開する予定です。
<マンガナイト×CIVIC FORCE 被災地支援企画>マンガ直行便―マンガと一緒にマゴコロ詰めて被災地へ―

被災地支援は、命をつなぐ物資に加え、心を満たす物資の供給にも目を向けるべきフェーズに移行しています。
避難所の子どもたち、そして大人たちが、辛い現実から一瞬でも心を開放するひとときのために「マンガ」を求めている… そんな情報をわたしたちは災害時支援組織CIVIC FORCEより入手しました。
みなさんのお手元にあるマンガを、避難所に送りませんか?
お持ちいただいたマンガはCIVIC FORCEのチャーター便で会場から即日ピックアップし、気仙沼市などの避難所にすみやかに届けます。
新たなマンガとの出会いや、マンガを介して人と人が繋がるような活動を行ってきたマンガナイト。今回もマンガナイトらしく、あなたのマゴコロが被災地に届くような企画も用意しています!
ひとつでも多くの笑顔のために、1冊でも多くのマンガを。
どうかご協力、よろしくお願い申し上げます。
- 開催日時
- 2011年4月17日(日)12:00~最終受付18:00
- ※ご都合のよい時間にお持ちください
- 企画
- フキダシしおり
- みなさんと被災地の方々、そして被災者同士の絆づくりのため、マンガ直行便オリジナルの「フキダシしおり」を用意しました。当日、お時間のある方には「おすすめポイント」や「グッときたセリフ」など、メッセージを記入していただきます。
- チャリティ酒場“かっぽうぎ”
- 地元出身者・地元通セレクトの地酒やスイーツをお楽しみいただける、チャリティ酒場を併催します。
被災地に馴染みのない方も、その土地を知って親近感を持っていただけるきっかけになればと思います。
当日の売上は実費を除き、全額義援金とさせていただきます。 - 会場
- 「空き地」
- 住所:渋谷区千駄ヶ谷3-52-9 1Fスペース
- アクセス:JR原宿駅/竹下口 徒歩6分
- 東京メトロ副都心線 北参道駅/出口2 徒歩4分
- 東京メトロ千代田線・副都心線 明治神宮前駅/出口5 徒歩9分
- 「千駄ヶ谷小学校」の信号そば
- 大きな地図で見る
- お持ちいただくマンガについて
-
- 子どもから大人まで幅広い世代向けのマンガを募集します。特に少年・少女向けは大歓迎!
- 「元気になる」「愉快になる」「ほっとする」マンガ歓迎!
- 現地でのニーズの高い、「絵本」のお持込みも歓迎します!
- 被災者の心情・避難所の環境に配慮し、「津波/地震/クライシス表現」「過剰とおもわれる暴力や性表現」が多用されたマンガは避けていただけますよう、お願いいたします。
- 当日、宅急便での受付もいたします! 下記お問い合わせ先まで事前にご一報ください。
- 原則として,今回マンガ雑誌は受け付けておりません。単行本のマンガおよび絵本をお持ちいただけますようお願いいたします。
- ご協力のお願い
- マンガナイトでは、今回の企画にご賛同いただける方(個人、法人を問わず)を募集しています。PR、当日ボランティア、法人単位でのマンガのご提供など、ご連絡いただけると幸いです。
また、被災地の方々へおくるサインイラストをご提供いただけるマンガ家先生も探しております。ご紹介いただける方がおりましたらご一報ください。 - お問い合わせ先
- マンガナイト(代表:山内康裕)
- URL:http://manganight.net/
ファンドレイジング・サイトJustGiving Japanで、上記イベントに関連したチャレンジを立ちあげました。
マンガだけでなく、義援金でも被災地支援できたら… との想いから、CIVIC FORCEを支援先として寄付金を募っています。
こちらにも、ぜひご協力を頂けましたら幸いです。詳しくはリンク先をご覧ください。
STUDIO VOICEにレビュー記事を執筆

マンガナイト代表の山内康裕が、STUDIO VOICEに「め組の大吾」(曽田正人)のレビュー記事を執筆しました。
「<マンガナイト×CIVIC FORCE 東北支援企画>マンガ直行便―マンガと一緒にマゴコロ詰めて被災地へ―」開催のご案内
主催イベント「<マンガナイト×CIVIC FORCE 東北支援企画>マンガ直行便―マンガと一緒にマゴコロ詰めて被災地へ―」を4月17日(日)12:00〜最終受付18:00 @千駄ヶ谷「空き地」にて開催します。
無題
東北地方太平洋沖地震・長野県北部を震源とする地震により被災された方々に謹んでお見舞い申し上げます。
少年ジャンプ(集英社)鳥山明先生からのYouTube動画による応援メッセージが上げられています。
この動画からの全ての広告収益は被災地に届けられるとのことです。
今、マンガができること。
「フキダシコミックス発売記念レセプションパーティ」が紹介されました
2月20日(日)「フキダシコミックス発売記念レセプションパーティ」の取材記事がWEBニュース「リアルライブ」に掲載されました。
フキダシコミックス発売記念レセプションパーティ

「フキダシコミックス」の販売開始を記念して、レセプションパーティを開催します。
今回のメイン企画は、トークセッション(フキダシコミックスの紹介や誕生秘話など)です。
他にも、参加者のみなさんがマンガに出会えるように、マンガナイトおすすめの新マンガブースを用意しています。
もちろんイベント中はマンガはもちろん読み放題です!
パーティイベントなので、マンガナイトメンバーや参加者同士、飲食しながらマンガ話で大いに盛り上がってください!
ぜひお気軽にご参加ください。
- 開催日時
- 2011年2月20日(日)18:00〜21:00(トークセッションは18:30〜になります)
- トークセッション出演者
- 山内康裕(マンガナイト代表)
- 川上洋平(book pick orchestra代表)
- 永井幸輔(Arts and Law共同ディレクター)
- ※ モデレーター 阿部 純
- マンガ交換会
- プレゼント用のオススメのマンガ(第1巻or全1巻)を1冊お持ちください(包装無しでお願いします)。
- 参加料
- 2,000円
- 主催
- マンガナイト(代表:山内康裕)
フキダシコミックス発売記念レセプションパーティー『セリフからのマンガ選び』を促す

2月20日夜、東京・神保町漫楽園で「フキダシコミックス発売記念レセプションパーティー」を開催しました。
マンガを象徴するセリフのついたカバーから作品を選んでもらう「フキダシコミックス」の発売を記念したものです。
約20人が集まり、持参のマンガのセリフについて話し、マンガナイトメンバーらのセリフに対する熱い思いに耳を傾けました。
「フキダシコミックス」展示販売、Le Cafe RETROにて開始
2月13日(日)より「フキダシコミックス」の展示販売をLe Cafe RETROにて開始しました。
「フキダシコミックス発売記念レセプションパーティ」のご案内

主催イベント「フキダシコミックス発売記念レセプションパーティ」を2月20日(日)18:00〜21:00 @神保町漫楽園にて開催します。
「フキダシコミックス」展示販売、神保町漫楽園にて開始
2月6日(日)よりbook pick orchestraとコラボレーション商品、「フキダシコミックス」の展示販売を神保町漫楽園にて開始しました。
吹き出し文言の引用から直感的にマンガを手にとっていただけるよう、マンガ古書を専用のマンガカバーで包んだものになっています。
神保町にお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。
2011マンガナイト新年会
マンガナイト新年会イベントを、次の日程で開催します。
2010年にマンガナイトで出会った方々や、今年新たにマンガナイトに興味をもってくれた方々が、マンガを通じて、さらにつながっていけるようなパーティイベントになっています。
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2011マンガナイト新年会

1月29日、東京・早稲田のカフェで、マンガナイトの新年会を開催しました。普段の漫画喫茶とは違う、カフェでの開催ということでこれまでリーディングナイトに参加したことのない人の姿もちらほら。サッカーアジア杯の前哨戦かのように、カフェ内には熱気があふれかえりました。
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「マンガナイトのマンガ読まナイト」12月号配信開始
ネットラジオ「マンガナイトのマンガ読まナイト」12月号の配信開始です。
マンガリーディングナイト003

マンガリーディングナイト003

マンガナイトは、今年6月以来のマンガリーディングナイトを「神保町漫楽園」にて開催します。
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「TIME LAP」のご案内
ギャラリー「SUNDAY ISSUE」にて、タイのマンガ家ウィスット・ポンニミットさんの個展「TIME LAP」が、2010年10月1〜11日の日程で開催されます。
開催に合わせて、book pick orchestraとコラボレーションして、吹き出し文言の引用から直感的にマンガを手にとっていただけるような、ちょっと変わった方法で、マンガ古書を実験的に展示販売しています。
渋谷にお越しの際は、お立ち寄りください。
マンガナイトが選ぶ2010年上半期ドリームマンガ雑誌

7月某日、マンガナイトはマンガ担当書店員を招待して、2010年上半期を代表するような作品を選び、夢のマンガ雑誌を構想してみました。
みなさんのマンガ選びの参考になるよう、「映画化・ドラマ化・アニメ化されそうな王道作品が詰まった夢のマンガ雑誌」をテーマに、雑誌名・雑誌のコンセプトから、はたまた付録まで、妄想しちゃいました。
作品を選ぶにあたって、“2010年上半期に単行本の1巻~10巻(全1巻作品を含む)のいずれかが発行された作品であること”という基本ルール(たまに逸脱してましたが…)に定め、2種の雑誌を組み立ててみました。
ドラマンガ
ドラマ化されそうで、ドラマチックな、誰が読んでも楽しめるような作品を選んでみました。
巻頭カラーは色絵が綺麗な『3月のライオン』で爽やかな感じに! 付録は懐かしの手回しチャンネル風の『くるくるリモコン』です。
ドラマ最近見れていない方、もう一度ドラマをという意味も込めて。
月刊コミックプレーン
大人になって漫画から離れていた人に、最近の注目作品に触れてもらいたい――。セリフ、構成、絵柄など漫画を支えるどの要素をとっても魅力的な作品を集めたのが『月刊プレーン』。
巻頭カラーは、突如として女の子にモテル時期が訪れた男子を描いた『モテキ』です。カルタやバレエへの情熱と執着を描いた『ちはやふる』や『MOON』の世界に触れれば、自分がかつて熱中していたものを思い出します。
付録は、そんな漫画をどこにでも持ち歩けるようセンスのいいトートバッグにしました。
実は、これら以外にも、マンガ読みに進めたいマンガを選んだドリームマンガ雑誌も構想したのですが、暴走気味になってしまったもので…
いくつか抜粋した作品をピックアップしました。
『スキエンティア』『R-中学生』でした!
次回マンガナイト主催イベントは、10月30日(土)@神保町漫楽園に決まりました。
詳細は追ってアップします。
「2010上半期ドリームマンガ雑誌」を構想
書店員と「2010上半期ドリームマンガ雑誌」を構想し、公表しました。2010年上半期のオススメマンガがピックアップされています。
「今」のマンガの発見にご活用ください。
マンガリーディングナイト002

マンガ好きの人もそれほど好きではない人もみんながマンガを通じて交流するイベント、マンガナイト。今回は、6月ゾロ目の日曜日のナイトだけど日中開催。日曜の昼下がり、よい天気にマンガ読みたちが集まってくれました。
外は初夏のはじまりを予感させる陽気。そんなよい日にいつもの夜にはない、まろやかな光が参加してくれた紳士淑女たちを照らしていました。
今回は第1回目と同じくジャンルにあったおすすめマンガをそれぞれのチームで選び合う、「マンガ・リーディング・ナイト」。ジャンルはこちらの10テーマ。
今回は席ごとにみんなをまとめるチューターの人がマンガ選びのアイデアを出し合って集めてみました。開場してしばらくすると、みんなそれぞれの世界へ。
リーディングタイムは静かな静かな時間です。
ジャンルごとのマンガを黙々と読みふけったあとは、発表です。
そのジャンルに合ったマンガをほかの人たちにおすすめ&プレゼンします。
まず最初は
仕事マンガ
働くぼくらアラウンドサーティの強い味方、お仕事マンガ… の最初はなんと野球マンガ。
実在のプロ野球を描いたこの一作。プロ野球のプロ意識を仕事に。というわけ。

そして南極で働く人たちを舞台にした『極リーマン』(画像なくてごめんなさい)。
そして仕事マンガいち押しは、小太り営業マン、がんばって働くの図。
勇気づけられるしリアル、だとのこと。

ヒーローズ 1 (イブニングKC)
仕事×マンガは人気ですなあ。大人のマンガ読みの醍醐味かもしれません。
部活マンガ
続いて学園&青春要素がつまった“部活マンガ”。
最初は、みんな大好き松本大洋『ピンポン』。体育系卓球の王道です。

そして文化系カルタの『ちはやぶる』。

最後は監督目線で高校野球を描いた”すがすがしくない”野球マンガ『ラストイニング』。

エッセイマンガ
作者=主人公であることが多いエッセイマンガ。赤裸裸ないろいろが見えちゃいます。
これらはおすすめ順不同で3冊。右から「うつ」「酔っぱらい」「手塚治虫風ビジネス書(風)」と よくよく見ればどうしてなかなか、結構アナーキーではないですか。

ご当地マンガ
これは、ちょっと聞き慣れない言葉かもしれませんが、ある特定の場所などがテーマになっているマンガのこと。
右から赤羽の変な人(の人間ドラマ)、鎌倉の人間ドラマ、大阪の(ある意味)人間ドラマ。
ある意味、全部人間ドラマです。こう見ると。

宇宙
そして夢と希望と冒険と…
そんな盛りもり具合からか一番人気だったのが「宇宙」。
続き物が多いせいか机に置かれたマンガの量もイチバンでした。
しかしその人気の秘密はチューターがピノを配っていたことにも一因するという食い意地的な事実も…
いえいえ、でもマンガははっきりと人気ぶりがわかりました。
それがこの1冊、『宇宙兄弟』。これはマンガナイトでは常連さんでもあります。
紹介メンバーのほとんどがこの本を押しました。

いやいや、でもこのマンガもすごーくはまった、という意見。

そして元祖、すこしふしぎ。藤子先生の一冊も。

代表山内、通称キング(仮)からは伝説の打ち切りマンガ『度胸星』も紹介。『度胸星』の夢を引き継いだのが『宇宙兄弟』だとキング(仮)は思っているらしい(ホントか?)

…とここでようやく半分。
このまま続けるとちょっと長くなりそうなので、今回のレポートは2回に分けてお知らせします。
次回は、残りのジャンルと一緒にモコメシさんのお料理についてもご紹介するよ!お楽しみにね!(ぼ)
ジャンル別にみんなでマンガを読み合い、おすすめマンガを見せあうリーディングナイト、後半レポート、残りマンガジャンルは3つです。
そうそう、おすすめプレゼンの際の自己紹介のまくらはなぜかそれぞれの居住地に。「横浜から来ました」「千葉から来ました」「目黒から…」「六本木から…」という自己紹介、ちょっとよかったです。
マンガと居住地がつなげる、なんて薄ーい、そして強固なつながり。
グルメマンガ
日本各地のB級食べ物を見せた、『駅前の歩き方』。
某「歩き方」風フォントもみどころのひとつ。

深夜ごはん

レシピをそのまま見ているようなマンガ

そして番外には、この元祖トンデモグルメマンガ。顔芸。

問題作マンガ
「おすすめマンガを選ぶにあたって、“問題作とは何をもって問題作というか”をまず話し合いました」という実に哲学的な発言からはじまった「問題作」。
ある種のタブーに関わるマンガたちです。こちらも意外に人気。
原爆/戦争というタブー。小学校の図書館で読んだ記憶。今読んでみる『はだしのゲン』

教育現場のタブー。こちらもマンガナイト人気作品。

手塚治虫の描く暗い日本のタブー。変態エロティシズム×松本清張ってかんじ。

そして表紙のよさでは劣るけれど、角川文庫版の『奇子』の文末、橋本治による解説はとてもよいです。

映画・ドラマ化マンガ
そしてこちらもいろいろありますね。映画/ドラマから入るか、マンガから入るかでいろいろ入口/出口がありそうです。
まずはよしもとよしとも。

映画だとこちら。なんとなく松田龍平と思ってましたがそれは「青い春」。こっちはARATAでした。
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萩尾作品。

ドラマのほうは菅野美穂と川島なおみのからみが鮮烈な記憶。

最後は音楽がテーマさそうあきら『神童』

映画版はこちら。
![神童 [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/519SX9z5ZAL._SL160_.jpg)
恋愛ラブコメ
ラブとコメディの合わせ技の難しさを実感したという恋愛ラブコメ。
それでも、女の子の味方。ラブのないマンガなんて!!
河童との恋愛を描いた

恋愛×仕事の1冊。働く女子のために。

宇宙人に恋する。かなわぬ恋のゆかしさ。

動物マンガ
最後は以外に人気薄の動物マンガ。
擬人化された動物マンガ

コマの大きさと線のゆるさ、猫×マガジンハウスという女子へのモテ要素も満載

ワニの所有と欲望を巡る女の子の物語。ニンゲンも動物。

そんなこんなで、おすすめマンガの9ジャンルを発表したところでご飯タイム!
今回は食べ物もマンガつながり。
マンガに出てくる料理をレシピにして多少のアレンジを加えてサーブされます。
作っていただいたのは、ケータリングのモコメシさん。普段はほとんどマンガを読まないモコメシさんですが、マンガナイトとの強力タッグにより、すごくおいしいお料理を作ってくれました。
うまーい! とそこここで声があがる中、マンガとマンガ飯で楽しくおしゃべり&マンガ読み。
メインメニューは、スパイス料理が得意なモコメシさんをフューチャーして『大使閣下の料理人(原作:西村ミツル、作画:かわすみひろし)』に登場した『夏野菜のグリーンカレー』。

サイドデッシュもマンガ飯。
人参のナムル(from よしながふみ『きのう何食べた?』)

ブロッコリーとオクラのナムル(from 羽海野チカ『3月のライオン』)

ポークステーキ×特製玉葱ドレッシング(from 西村しのぶ『アルコール』)

目の前の食い物に視線を奪われた我々スタッフの食い気によって画像の数がとても少なくて恐縮なのですが一部。
食いしん坊万歳! ウェルカムフードの“ポテトマサラのラップサンド”。
最後はみんなで恒例の記念写真撮影で終了!
今回もマンガを肴に、楽しく読んで食べ、お話しました。
ご来場いただいた方々、本当にありがとうございました! 改めてお礼申し上げます。
いやー、マンガってほんとにいいものですよね。次回のイベントもまた楽しくできればと思っています。
というわけで、また次回!(ぼ)
マンガリーディングナイト002

マンガナイトは、マンガ読書会的イベントの第2弾「マンガリーディングナイト002」を日本最古の漫画純喫茶「神保町漫楽園」にて開催します。




























































