マンガナイトが選ぶ2010年上半期ドリームマンガ雑誌

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7月某日、マンガナイトはマンガ担当書店員を招待して、2010年上半期を代表するような作品を選び、夢のマンガ雑誌を構想してみました。

みなさんのマンガ選びの参考になるよう、「映画化・ドラマ化・アニメ化されそうな王道作品が詰まった夢のマンガ雑誌」をテーマに、雑誌名・雑誌のコンセプトから、はたまた付録まで、妄想しちゃいました。

作品を選ぶにあたって、“2010年上半期に単行本の1巻~10巻(全1巻作品を含む)のいずれかが発行された作品であること”という基本ルール(たまに逸脱してましたが…)に定め、2種の雑誌を組み立ててみました。

ドラマンガ

ドラマ化されそうで、ドラマチックな、誰が読んでも楽しめるような作品を選んでみました。

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巻頭カラーは色絵が綺麗な『3月のライオン』で爽やかな感じに! 付録は懐かしの手回しチャンネル風の『くるくるリモコン』です。
ドラマ最近見れていない方、もう一度ドラマをという意味も込めて。

月刊コミックプレーン

プレーン目次web大人になって漫画から離れていた人に、最近の注目作品に触れてもらいたい――。セリフ、構成、絵柄など漫画を支えるどの要素をとっても魅力的な作品を集めたのが『月刊プレーン』。
巻頭カラーは、突如として女の子にモテル時期が訪れた男子を描いた『モテキ』です。カルタやバレエへの情熱と執着を描いた『ちはやふる』や『MOON』の世界に触れれば、自分がかつて熱中していたものを思い出します。
付録は、そんな漫画をどこにでも持ち歩けるようセンスのいいトートバッグにしました。

両雑誌とも次回発売予定はありません(笑)

実は、これら以外にも、マンガ読みに進めたいマンガを選んだドリームマンガ雑誌も構想したのですが、暴走気味になってしまったもので…
いくつか抜粋した作品をピックアップしました。

ちなみに、もっとも話題にあがった作品は、

『スキエンティア』『R-中学生』でした!

次回マンガナイト主催イベントは、10月30日(土)@神保町漫楽園に決まりました。
詳細は追ってアップします。