d’s JOURNAL『銀河英雄伝説』から考える、人材登用の極意と組織運営の難しさ

d’s JOURNALでの連載記事が公開されました。

不朽の名作SF小説の一つである田中芳樹先生の『銀河英雄伝説』(東京創元社、以下、『銀英伝』)。銀河を舞台に、多くの英雄の栄枯盛衰と戦いを描く『銀英伝』は、組織として考えたいテーマが多く詰まっています。『銀英伝』を原作とする藤崎竜先生の漫画版『銀河英雄伝説』(集英社)は、原作の良さを凝縮させ、人材登用やトップの孤独などについて伝えています。今回は漫画版『銀河英雄伝説』を読みながら、組織をつくり、腐敗させずに運用していく難しさとその解決策について考えてみました。

文/bookish、企画・監修/山内康裕

d’s JOURNAL『二月の勝者―絶対合格の教室―』から学ぶ、人が伸びる組織のつくり方

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組織やチームが大きくなる上で一度は悩む「人材育成」。組織が継続して成長し続けるためには、優秀な人材を採用するだけではなく、既にいるメンバーを育成して、成長の底上げを図る必要があります。

今回参考に取り上げるのは、学習塾を舞台に中学受験に挑む子どもと、彼らを取り巻く大人を描いた、高瀬志帆先生の『二月の勝者 ―絶対合格の教室―』(小学館)。子どもを受験に向かわせる取り組みからは、成長を促すために必要な組織のつくり方が学べるでしょう。(文/bookish、企画・監修/山内康裕)

展示「END展 死×テクノロジー×未来=?」11/3-11/14

「死」からテクノロジーと社会の未来を問う展覧会「END展 死×テクノロジー×未来=?」を11月3日(祝・水)〜11月14日(日)、アートコンプレックスビル・ANB Tokyo(東京・六本木)にて開催します。

一般社団法人マンガナイト代表の山内康裕が企画に携わりました。

【開催概要】
展覧会名|END展 死×テクノロジー×未来=?
会期  |2021年11月3日(祝・水)〜11月14日(日)(12日間)
開場時間|平日 13:00〜18:00/土日祝 11:00〜19:00
会場  |ANB Tokyo(港区六本木5-2-4)*六本木駅から徒歩3分
入場料 |無料
*事前予約制(ご予約はPeatixより)

【出展作家】

[マンガ家]
五十嵐大介/諸星大二郎/しりあがり寿/うめ(小沢高広・妹尾朝子)/
ハミ山クリニカ+宮本道人

[アーティスト]

ノガミカツキ/たかくらかずき/Mikiko Kamada

[マンガ・1コマ出典作品(予定)]

岩明均『寄生獣』/士郎正宗『攻殻機動隊』/萩尾望都『トーマの心臓』/よしながふみ『大奥』/大島弓子『ダリアの帯』/星野之宣『ヤマタイカ』/五十嵐大介『海獣の子供』/板垣巴留『BEASTARS』/ヤマシタトモコ『違国日記』/山下和美『ランド』/市川春子『宝石の国』/遠藤浩輝『EDEN』/平庫ワカ『マイ・ブロークン・マリコ』/山田参助『あれよ星屑』/岡崎京子『リバーズ・エッジ』/鬼頭莫宏『ぼくらの』/ウチヤマユージ『よろこびのうた』、ほか

書籍『RE-END 死から問うテクノロジーと社会』10/27発売

書籍『RE-END 死から問うテクノロジーと社会』が10月27日に発売されます。一般社団法人マンガナイトがマンガ編集を担当しました。

http://www.bnn.co.jp/books/11303/

【書籍情報】

ISBN:978-4-8025-1229-9

定価:2,640円(本体2,400円+税)

仕様:A5判変型/352ページ

発売日:2021年10月27日

編著:塚田有那・高橋ミレイ/HITE-Media
デザイン:佐藤 亜沙美(サトウサンカイ)