GBパーク

しゃべって、食べて、GB、すぐ脱線。シニア世代のユーモラスな日常をつづったオノ・ナツメ先生の「GBパーク」。そこにはなんにもないようで、何かある。忙しくしていたら見過ごしてしまいそうなものが、毎話6ページのコマの中にちりばめられています。時代劇とも西洋ものとも違う愛らしいキャラクターを見ていると、年を取るのも楽しそう、と思えてくるから不思議。理想の未来がここにあるかも。

文=kuu
マンガナイトではイベントのお手伝いと、執筆ちらほら。90年前後のなかよし、りぼんなどの影響をやや強く受けてますが、いろいろ読みます。好きな漫画家は、羽海野チカ、佐原ミズ。展覧会と舞台、可愛くて面白いものに心惹かれます。お茶とおいしいものにも。