DOTPLACEにて2013年より連載開始した「マンガは拡張する」の新シリーズ、「未明のマンガ論ーマンガは拡張する3.0」がスタートしました。リレー形式で複数の執筆者が今のマンガを取り巻く状況について語っていきます。本日公開の第1回は、代表山内康裕が担当しています。
投稿日: 2018年3月19日
文=山内康裕
1979年生。法政大学イノベーションマネジメント研究科修了(MBA in accounting)。
2009年、マンガを介したコミュニケーションを生み出すユニット「マンガナイト」を結成し代表を務める。
イベント・ワークショップ・デザイン・執筆・選書(「このマンガがすごい!」等)を手がける。
また、2010年にはマンガ関連の企画会社「レインボーバード合同会社」を設立し、“マンガ”を軸に施設・展示・販促・商品等のコンテンツプロデュース・キュレーション・プランニング業務等を提供している。
主な実績は「立川まんがぱーく」「東京ワンピースタワー」「池袋シネマチ祭2014」「日本財団これも学習マンガだ!」「アニメorange展」等。
「さいとう・たかを劇画文化財団」理事、「国際文化都市整備機構」監事も務める。共著に『『ONE PIECE』に学ぶ最強ビジネスチームの作り方(集英社)』、『人生と勉強に効く学べるマンガ100冊(文藝春秋)』等。