豊島区南長崎トキワ荘通りにある「マンガナイトBOOKS・E Gallery」で、片山ユキヲ原画展を開催します。朗読の魅力を描いた『花もて語れ』と、愛する妻を亡くし、遺されたレシピ帳で妻の料理を作りはじめ、悲嘆から立ち直ろうとする『米蔵夫婦のレシピ帳』(週刊スピリッツで連載中)の2作品を、前期・後期に分けて展示します。単行本ではモノクロで掲載されているカラーページなど、なかなか見ることのできない貴重な原画をご覧いただけます。原画だからこそ味わえる迫力を体感しに、ぜひご来場ください。
●『米蔵夫婦のレシピ帳』サイン本は完売しました。
開催概要
【展示期間】2023年8月11日(金)〜9月14日(木)
・前期『花もて語れ』:8月11日(金)〜8月29日(火)
・後期『米蔵夫婦のレシピ帳』:8月30日(水)〜9月14日(木)
※8月30日(水)は『米蔵夫婦のレシピ帳』2巻の発売日です。先着でサイン本を販売します。
【店舗】マンガナイトBOOKS・E Gallery
【住所】東京都豊島区南長崎3-4-10 昭和レトロ館 1階
【営業時間】平日:13:15〜18:30、土日祝:10:30〜18:30
【入館料】無料
【交通アクセス】
1)電車でお越しの方
都営大江戸線 落合南長崎駅徒歩7分、池袋線 椎名町駅徒歩13分
2)バスでお越しの方
〔都バス23区〕池65、白61、練68 南長崎二丁目(バス)下車 徒歩3分
販売グッズ
●『花もて語れ』ポストカード3種セット(500円・税込)
●『花もて語れ』クリアファイル(400円・税込)※完売しました
●『花もて語れ』しおりセット(400円・税込)
●『米蔵夫婦のレシピ帳』ポストカード(200円・税込)
●『米蔵夫婦のレシピ帳』クリアファイル(400円・税込)
●『米蔵夫婦のレシピ帳』ノート(600円・税込)※完売しました
グッズをご購入いただいた方の中から抽選で、片山ユキヲ先生直筆の色紙をプレゼントします。
作品・作者紹介
『花もて語れ』(朗読協力・朗読原案:東百道)(小学館・13巻完結)
両親を亡くし地方に住む叔母に引き取られた、小学1年生の佐倉ハナ。引っ込み思案な性格で周囲と打ち解けられなかったが、ある日、ハナは「朗読」をやっていると言う教育実習生と出会う。やがて22歳になったハナが繰り広げる「癒やし系熱血『朗読』ストーリー!!
『米蔵夫婦のレシピ帳』(小学館・既刊1巻)
妻が遺したレシピ帳によるグルメ復活劇!気難しく人付き合いが苦手な時代小説家・米蔵は、妻に先立たれ生きる気力を無くしていた。だが、「作品を完成させる」という妻との約束を思い出し、遺されたレシピ帳で妻の料理を作り、食し、復活していく。
片山ユキヲ
藤田和日郎氏のもとでアシスタント生活を経て独立。2007年から「月刊少年シリウス」(講談社)で『空色動画』を連載。現在「週刊スピリッツ」(小学館)で『米蔵夫婦のレシピ帳』を連載中。主な作品に『花もて語れ』(小学館)、『ふろがーる!』(小学館)、『夜明けの旅団』(講談社)。
朗読に挑戦してみよう!@マンガピット
原画展開催に合わせて、マンガナイトBOOKS目の前のマンガと学びの施設「マンガピット」で朗読体験会を開催します。朗読にも挑戦してみませんか?初心者も大歓迎です!
【開催日時】8月20日(日)19:30〜21:30
【会場】マンガピット(〒171-0052 東京都豊島区南長崎3-4-10 昭和レトロ館1階)
【参加費】1500円(参加費1000円+マンガピット入館料500円)
※参加費はイベント当日にお支払いください。
※参加者は当日、マンガピットを10:30-18:30にご利用いただけます。『花もて語れ』もマンガピットで読むことができます。
【定員】15名(先着)
【参加方法】マンガナイトBOOKSのカウンターで直接お申し込みいただくか、ページ下記のフォームよりお申し込みください。
【講師】原田晴美さん
<プロフィール>あがり症を克服すべく、福島ラジオキャスターの朗読講座に入門。その後、放送表現センターで学んだ後、音声表現学苑研修課専門コースを修了。子どもたちへのお話し会で図書館や小学校へ訪問をかさねる。また、役者やMCとしても数々の舞台や映像等に出演。現在、朗読をライフワークとし、呼吸と声と表現の講師としてワークショップや朗読講座を開催活動中。
【当日の流れ(予定)】
①まずは心身をほぐします。呼吸をしたり色々と声をだしてみましょう。
②短い詩の朗読をします。
③『花もて語れ』5巻冒頭(『ごん狐』)の朗読に挑戦してみましょう!
参加申し込み
全て記入の上、送信してください。担当者より折り返しご連絡いたします。