「モーニング」(講談社)で連載中の『風太郎不戦日記』(原作:山田風太郎/漫画:勝田文)の企画展を新型コロナウイルス感染拡大防止のため一時中断しておりましたが、貸し切り営業&完全予約制で再開します。会場では『風太郎不戦日記』複製原画のほか、複製ネームや描きおろし色紙も展示します。ご予約の上、ぜひお越しください。
☆ご予約はこちらから:https://airrsv.net/manganightbooks/calendar
『風太郎不戦日記』企画展
【追加会期】2020/6/2(火)~2020/6/5(金)
【展示時間】14:40~19:00
※20分貸し切り制。ご予約1枠(20分)につき、お連れ様含め3名までご入場いだけます。
【会場】〒112-0003 東京都文京区春日2-14-9 SPICE 1F マンガナイトBOOKS
・都営地下鉄「春日」、東京メトロ「後楽園」より徒歩14分/東京メトロ「茗荷谷」より徒歩10分
・都営バス「春日二丁目」下車0分(都02系統)
【入場料】無料※ワンドリンクオーダー推奨
<注意事項>
・ご来店の際は、マスクの着用と店頭での手指のアルコール消毒をお願いします。
・予約はオンラインでのみ承ります。
・キャンセルをご希望の際は速やかに手続きをお願いします。キャンセル料金は発生いたしません。
☆ご予約はこちらから:https://airrsv.net/manganightbooks/calendar
▼作家プロフィール・作品情報
◇勝田文(漫画) かつた・ぶん
漫画家。愛知県出身。1998年、集英社「YOUNG YOU」でデビュー。 主な作品に『マリーマリーマリー』 『小僧の寿し』(以上、集英社刊)、 『プリーズ、ジーヴス』(原作 P・G・ウッドハウス/白泉社刊)など。
◇山田風太郎(原作) やまだ・ふうたろう
1922年(大正11年)兵庫県生まれ。東京医科大学在学中の’47年、探偵小説誌「宝石」の第1回懸賞募集に「達磨峠の事件」が入選。’49年に「眼中の悪魔」「虚像淫楽」の2編で日本探偵作家クラブ賞短編賞を受賞。’58年から始めた「忍法帖」シリーズでは『甲賀忍法帖』『魔界転生』などの作品があり爆発的ブームに。2001年7月28日、79歳で逝去。『戦中派不戦日記』は’71年に刊行した。
<『風太郎不戦日記』作品情報>
「忍法帖」シリーズなどでおなじみ、昭和の大作家・山田風太郎が医学生だった昭和20年に綴った『戦中派不戦日記』を、『マリーマリーマリー』『プリーズ、ジーヴス』シリーズの勝田文がコミカライズ。戦地に赴くことがなかった山田青年は、その葛藤を抱えながらも、当時の日本の様子や問題点を、ときに鋭く、ときに感情的に、日々書き続けた。日本のターニングポイントとなった昭和20年は、彼の目にどう映ったか!?
作品公式Twitter:https://twitter.com/fusendiary