「シミルボン」にて、山口文子がマンガレビュー記事10本を執筆しました。
本屋の舞台裏から届く、愛に溢れる爆笑エッセイ! ―『ガイコツ書店員本田さん』
あなたは大野潤子という漫画家を知っているか? ―『鎌倉逢魔が刻-谷戸-』
『逃げ恥』ロスの皆さまへ、『回転銀河』はもう読んだ? ―『回転銀河』
トンカツもフロアもアゲる男に、俺はなる!? ―『とんかつDJアゲ太郎』
何度でも言いたい。超絶カッコいい!!! ―『ナンバーファイブ 吾』
なななんショック! どのコマもまるでデザイン画!?―『短編集』魚喃キリコ
目のくらむようなカタルシス ―『ラスト・ワルツ Secret story tour』(島田虎之介)
自分勝手な女の子たちの愛おしさが詰まった、危険で幸せな一冊 ―『危険な二人』(岡崎京子)
投稿日: 2017年3月17日
文=山口文子
1985年生まれ。映画制作を目指して迷走中。歌も詠む。マンガナイト見習いで、執筆などをお手伝い。
女子高時代、魚喃キリコの『短編集』をきっかけに、安野モヨコ、南Q太などフィールヤング系を読みあさる。その後、友達と「週10冊ずつオススメ漫画を交換する」修行を数ヶ月行い、興味のベクトルが全方向へ。
思い入れの強い漫画に『BANANA FISH』、『動物のお医者さん』、『ナンバー吾』。岡崎京子の影響を受け続けて今に至る。